相手のことをまず先に考える――先に先に考えていくから、それを感じた相手が感動し共感してくれるのです。
「こんなに私のことを考えてくれるのならどうにかしてあげたいな」とお客様が考えてくれればすなわち、勝ちですよね。
先に感動させ信頼を得る、そのあとに対価を要求するというのが本当の順序なのです。
よく順番を間違う人が居ます。順序が逆なお店やサービスは基本的に世の中から排除されていきますよね。凄く危険なことですね。
「こんなに自分は頑張っているのに・・・」と言う人がよく居ますが、評価するのはあくまでも相手です。相手が先に感動や評価をしてくれなければ、自分が幾ら頑張ったと思っていても関係ありません。
相手に上手に自分の努力に気がついてもらうのも大切な事です。其の場合、直接「私はこんなに頑張っているんです。」と訴える人はあまり上手とはいえません。
本人以外からの情報を上に立つ人やお客様は信用します。「あの人は凄く頑張っている」と他人が噂するくらい努力するとやっとお客様や上司が認めてくれるものです。
評判のお店は自分で自分の事を褒めません。辛口の評論家などが感動して褒めるから人気店になるのです。ネット上の口コミが威力を発揮しているのを見ても判りますね。
何でもそうですが、自分がもしお客様だったらとか、上司だったらとか相手の立場に置き換えて、自分の見え方や生き方を考えることはとても重要なことですね。
互恵的すなわち相互に恵み合うわけですから、相手と其の価値観を共有できる事が必須です。同じように互恵的利他主義を持ち合わせている人であればその関係性は良好に継続していけるでしょう。
そして、自分の事以上に相手のことを慮ってこそ、本当の感動やサービスが生まれます。
このことがすなわちお客様満足度に繋がっていくのです。
お客様満足度が上がればサービス品質も上がり、サービスの対価すなわち売価も上がるのです。売価が上がれば私達の給与や待遇も上がりそうなれば必然的に社員満足度も上がるはずです。
互恵的利他主義、会社の将来や私達社員一人ひとりの人生、全ての根幹を成すと私は考えています。
ありきたりに言ってしまえば、徹頭徹尾前向きな思考(ポジティブ思考)を貫くということになります。前向きな人には前向きな人が集まりますし、前向きなリーダーがいれば前向きなチームが出来上がります。
前向きな人は何故前向きなのでしょう。
それは、前向きな考え方や発言を心がけているからです。ネガティブな発言は周囲を暗くし、自分自身のモチベーションも下げてしまうので良いことがありません。それを知っている人は、意識的に前向きな発言を心がけるのです。

前向きな考えを持つことにはコツがあると思っています。
何事にも感謝を持って接することだと思います。

人生には色々な出来事があります。どんな時にも前向きに考え行動していくことで、皆に均等に与えられる困難などにも対処していくことが出来るのだと思います。 たとえ失敗をしたとしても、それを糧に成長できるのだと思えれば、失敗も感謝の対象です。そして、成長した自分がさらに社会から必要とされる人物になれることに感謝もできますね。
前向きだと本当に得をします。全てが無駄にならない。前向きな考え方が自分の人生を造って行きます。是非徹底的にPOSITIVEに考えてPOSITIVEな会社を一緒に創り上げましょう。
人生には目的や目標が絶対必要です。目標なき人生はゴールを決めていないマラソンのようなものだと思います。
人生は長い坂道を重い荷を背負って登り続けるものであると徳川家康が言ってます。
その坂道を登ることには相当の覚悟やモチベーション維持を必要とするはずですが、その根源はなんでしょう?
人生の目的と目標があるから意欲が持続し、失敗しても何度でも立ち上がって坂を上り続ける事が出来るのです。
ゴールのないマラソンでは道も分からないし、いつまで走るのか、どのくらいの速度で走るのか?
痩せる為に走るのか? 歩いてもいいのか? 何も決められません。何も分からないので殆どの人は走るのをやめてしまうでしょう。
目的と目標をまずじっくりと考え、その達成のために計画し、実行し、確認し、改善し更に計画を高めて実行していく。プロジェクトと全く似ていると思いませんか?
自分を導いたり、変革したり、リスク管理したり、プロジェクト達成に向けてマネージメントしていく。マネージメントOJT研修そのものですね。
自分の人生を自分のための自分一人による長期プロジェクトとして取り組むことをお勧めします。そして、ぜひそのプロジェクトを一緒に成功させましょう。
私達の人生の主人公は私達そのものである。決して誰かが主人公のモノではないはず。したがって随時その脚本も演出も自分自身のために描き、自分を主人公として自分を演じていくべきである。
誰かが何とかしてくれるものでは決してない。誰かが脚本を書いてくれるわけもなく、誰かが演出をしてくるのを待つものでもない。いつも自分が主人公であるという認識に立ち、自分をどう演ずるか常に考え続け舞台を演じ続けなければならない。
端的にいえば人から指示を待つ人間になるなということですね。同じ仕事をやるならば主体的に動いた方が絶対にモチベーションも勉強する内容も違ってくるものです。
何より主体的な人は周りから頼りにされやすいので、チャンスをつかむ可能性も多くなり出世もしやすいものです。ぜひ常に主人公として主体的に動いて生きてみましょう。
人間はとかく小さな欲に縛られて大きなチャンスを逃すことが多いものです。
すぐに認めてもらいたくて思わず「あの成功は私の手柄です。」などと発言し、人から「私も貢献したはずなのにあの人ばっかり・・・」と妬まれてみたり、「あの程度で自分の手柄を誇るのでは少しおごりのある人間だな」と誤解を受けてみたり、小さな欲にはとかく罠がいっぱい付きまといます。
それよりは、大きな目標や目的をもって小さなことには無頓着な人を演じていた方が、よっぽど大きな見返りが期待できます。人は人からしか評価されません。だから、人から見て小さな欲に固執しているように見られることを極力避けた方が、大きな欲を持って小さな欲に固執しないように用心深く生きてきた経営者や上司やお客様から信頼されやすいのです。
なぜでしょう。
小さな欲に転ぶ人間は少しの給料の額や環境の差に惑わされ転職したり、仕事に対する熱意が持続しなかったりの傾向があるからです。
是非、用心深く大きな欲・自分の人生の目的や目標の観点から物事を判断し、一つひとつの行動を選択していきましょう
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