【作業概要】
開発プロジェクトのCI/CD環境構築

【ポイント】
AWSサービスを使用してSpringbootアプリ、LambdaバッチのCI/CD環境を構築しました。
CodeCommit,CodeBuild,CodeDeploy,CodePipelineを使用してテスト、ビルド、デプロイを自動化しています。
ソース管理は元々Gitlabで行っていたため、CodeCommitでミラーリング用のリポジトリを作成する工夫をしています。

【ノウハウ・成果】
開発スケジュールの初期段階でCI/CD環境を構築したことにより、継続的なテスト、ビルド、デプロイが自動化されました。これにより、開発チームは手動での作業から解放され、コード品質の向上とバグの早期発見が可能になりました。
また、自動化されたCI/CDパイプラインによって、テスト、ビルド、およびデプロイの作業が迅速かつ正確に行われるようになり、手動作業に費やされる時間とコストが大幅に削減されました。
元々GitLabで管理されていたソースコードをAWS CodeCommitにミラーリングすることで、一貫性のあるソース管理が実現されました。この工夫により、開発プロセスがスムーズになり、継続的な統合が容易になりました。
CI/CD環境の導入により、常に最新のコードがテストされ、問題が発生した際には直ちにデプロイ停止や修正ができる体制が確立されました。これにより、システム全体の安定性が向上しました。

新しいCI/CDツールやAWSサービスを積極的に取り組み、最新の技術を迅速にキャッチアップすることで、プロジェクトの成功に貢献しています。
CI/CD環境の定着により、継続的なテストとフィードバックのサイクルが構築されました。このプロセスを通じて、コードがリアルタイムで評価され、改善の余地がどこにあるかを常に把握することで継続的な改善の文化をつくっています。

2023年より環境構築～現在保守改修継続中